クムフラ ポール・ケア・ネヴェス Paul Kea Neves

ハーラウ ハア ケア オ キノヒ

六地蔵でハワイ島ヒロのフラを...

 

クムフラとはハワイ語でフラの師匠のこと。ハワイからポール・ネヴェスが来日し、すべての曲を全員に直接指導します。フラの神髄をユーモアを交えて楽しく伝える彼の指導は大変人気があります。
 ポール・ネヴェスはハワイ島ヒロに暮らしています。彼はクムフラ・ウエイン・カホオネイ・パノケ(Wayne Kaho'onei Panoke)よりフラを学び、1999年にウニキ(卒業)を迎えました。1998年にハーラウ・ハア・ケア・オ・アカラを、2004年にハーラウ・ハア・ケア・オ・キノヒを設立。彼の息子のキノヒにちなんで名づけられたこのハラウは、クム・ポールの指導のもと、ヒロとサンフランシスコ、そして京都で活動をしています。ハワイと日本では、フラコンテストの審判も務めてきました。
 1984年より、クム・ポールはネイティヴ・ハワイアンが直面している様々な試練のために尽力しています。ライフスタイルとしてアロハを実践し、ハーラウにおいては、あたたかい人間関係(オハナ)、フラへの誠実な取り組み(鍛錬)を重視しています。彼はまた、フラを通して、ネイティヴ・ハワイアンに関する理解を広めたいと願っています。
 ハーラウの名前に含まれている“Ha'a(ハア)”は、人間性や先祖を敬う謙虚な姿勢を表しています。“Kea(ケア)”は彼の家系を示し、“Kinohi(キノヒ)”は「新しい始まり」という意味です。
 ハーラウのカラーは赤・黒・白です。“赤”はレフアの花やその土地のために働く首長の色です。“黒”は全ての色を包み込む色であり、「ハーラウは全てを歓迎する」という意味があります。また、“白”は私達の心の純粋性と「お互いに経験を共有する」という意思を表しています。
 クム・ポールのフラ哲学は、ハワイの古い伝統を通して、人・自然・環境に対する尊厳の意識を高めること、助け合うコミュニティの形成を促すこと、踊りを通してそれぞれの精神性を表現すること、そして、世の中に貢献すること、です。

*クム ポール・ネヴェスのインタビューが「HULALE'a」45号(2011年summer 187―188ページ)に掲載されています。フラとヒーリングについての記事です。お手元にあれば是非ご覧下さい。

アラカイ Yukiyo&Tomoko

Yukiyo
 サンフランシスコ校にてクムフラ ポール・ネヴェスと出会う。クムから日本校の立ち上げについて提案され、彼のアロハなフラとあたたかいハーラウを是非日本に紹介したいと思い立ち、帰国後の2012年春、京都にて日本校を開校。
 フラを深く理解して踊ることを大切にすると共に、それぞれのダンサーの良さを引き出す指導に定評がある。フラにまつわる出会いに感謝し、自分自身がアロハであることを何よりも重視している。

                                Tomoko
    2012年開校時より所属。昼クラスの指導を担当し、2017年よりアラカイとなる。
    ハラウを代表する美しいフラダンサーでもあり、基本を重視し丁寧に教える指導者でもある。
    親しみやすい人柄で、ハラウ生からの信頼も厚い。

KEIKI HULA - キッズフラ

手の動き一つ一つに意味を持つフラダンス。フラ(hula)でお友達と一緒にリズム感と

表現力・協調性が楽しく身につきます。

練習をつんでイベントや本格的な発表会に立つこともできるので、子供たちにとってもやりがいがあります。

 

 

HULA - フラダンス

年齢を問うことなく楽しめるフラダンス。長年にわたり人気があります。

WAHINE/KUPUNA/KEIKI

癒しのハワイアンミュージックにあわせて、レッスンを楽しみましょう。 

神々がフラを興じる様子が描かれているほど、フラには古い起源があります。

練習をつんで本格的な発表会やイベントに立つこともできます。